はやくおきてよ サンタさん
今月はクリスマス近くに、低学年への読み聞かせが予定されているので、何か一つ時季的な絵本を選ぼうと考えていた。
少し探してみて、これが面白いと思った。
愛すべきキャラクターとしてサンタが描かれる。
つまり寝坊しているし、くつしたはどこに置いたか忘れるし、ソリはサビているし、トナカイに食べさせるのも遅れるし…。
さらには雪がどんどん降ってきて大変になって…。
と展開していくのだが、実は…。
今の子どもたちがサンタクロースの存在に対して、どんな思いを抱いているのかさだかではない。
しかし、このお話のサンタに対しては、笑顔を浮かべて共感してくれるのではないかと思う。
【年長児から小学校低学年でしょう】