えほんひらけば

手にとった絵本を自分なりに紹介していきます。

てをみてごらん

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『てをみてごらん』(中村牧江 さく  林健造 え)2007.5


手の動き、役割などについてやさしく語りかけてくる。

 

紙工作のように作った手の形が描かれているのが

とても印象的な一冊。

 

手をまじまじと見ることは、時々あるけれど

 

こんなに表情が作れるんだなと改めて思う。

 

手に触れる様々な命や季節をうけとめる「ひと」のあたたかさまで伝わってくる気がする。

 

 

【4~5歳から、と書かれているけれど、もっと小さい子もOK】