えほんひらけば

手にとった絵本を自分なりに紹介していきます。

このほんよんでくれ!

f:id:spring254:20191205170721j:plain

『このほんよんでくれ!』 (ベネディクト・カルボネリ作 ミカエル・ドゥリュリュー絵 ほむらひろし・訳) クレヨンハウス 2019.7


9月に別ブログに、この本との出会いを書いた。

 

実に、読み聞かせがいのある一冊だと思う。

 

登場人物に個性があり、また展開の明快さも手伝って、語る方の工夫がいろいろと楽しそうだ。

 

オオカミの変化、つまりは本の面白さが、大げさに言えば平和への貢献となる。

 

とても、いい話だ。

 

【小学校低学年から中学年あたりでしょう】